ササユリは葉が笹に似ているのでそう呼ばれています。見ているだけで心に染みてくるその姿にDNAが騒ぎます(笑)。うちの庭に自生しているのを見つけた時は感動で足がすくみました。ササユリは万葉集にも登場していて大伴家持も「なんと微笑ましい」と歌に詠まれています。
<ヤマユリ>
ユリの原点と言われ山に咲く大きい花です。古人(いにしえびと)に愛され、花を見て妻を想い愛しいと詠まれています。私が小さい頃、姉が水盤に生ける際オレンジのオシベの花粉がつくと取れにくいからと言っていたのを憶えています。その時のヤマユリの素晴らしさ、美しさに魅せられ真っ先にここに植え、毎年成長する姿に感動しています。
<その他のユリ>
※ ユリはアレルギーの方もいますので、プレゼントやお見舞花には注意が必要です。
⌘ 万葉ハーブ(薬草)も植えてます。
<藪萱草(ヤブカンゾウ)>
万葉集にも恋の悩みや故郷への未練を忘れさせてくれる花、身に付けると憂いを払うおまじない、忘れ草として詠まれていたそうです。蕾や花はさっと茹でて甘酢漬や天ぷらとして食されます。野生の鹿も大好物らしい!
<三色の水引>
コメント
ササユリ、いいね❗️
楚々としてマーサさんみたい⁉️(笑)(ここで[笑]は🆖でした。)
早春の生命力溢れる花や緑とはまた趣が異なり、
初秋を彩る花々は、「私はココに居るよ💕これからもずっとね😌」って言ってるみたい。