手作り合わせ調味料

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 手作り合わせ調味料を作って置くと時短で味が決まり凄く便利。
京都、老舗料亭菊乃井3代目村田吉弘さんのレシピです。本格的な日本家屋、庭園、茶室などきっと見惚れてしまいそう。美術品や季節ごとの掛軸、はなあしらい、料亭はリビングミュージアムとおっしゃってました。世界に日本食の素晴らしさを認めさせた方です。味には、甘味、辛味、酸味、苦味、そして日本の旨味昆布はグルタミン酸、鰹節はイノシン酸、椎茸はグアニル酸など出汁の素。
<うまみ酢の作り方>
 鍋に、醤油、みりん、酢、各100mℓと料理酒200mℓ、つまり1・1・1・2の割合を入れ、その中に昆布30㎝位をいれ、中火にかけて一煮立ち、火を止める。冷めたら昆布を取り出しビンに入れる冷蔵庫で1ヵ月保存可能との事です。きんぴらや味玉の味付けに使えます。

<味付け卵の作り方>
 うまみ酢1カップを煮立たせ照りがでたら、八角入れ火を止め、6分半茹た卵を入れて煮汁を絡めて、味がしみたら出来上がり。
 その他、きんぴら、豚肉、鳥肉、魚や野菜の味付けなど万能です。ブリの照り焼きはフライパンにナス、ピーマン、かぼちゃ、キノコなどと一緒に入れ、うまみ酢をお好みでかけ、蓋をして中火で焼いみて下さい。安心な一品料理の出来上がりです。

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