温泉卵と味付卵の活用

生活

 卵の黄身に含まれる貴重な成分コリンは食品の中で最も脳内に吸収されやすく、脳の活性化や記憶力、学習能力を高めるのに有効、特に高齢者の認知症予防にも効果があると注目を集めているそうです。完全栄養食品と言われる卵黄の驚くべきパワーを知り、ニワトリさんに感謝です。
 温泉卵を作るのには便利グッズがあり、時間と卵の個数が容器に書いてあるので、その通り熱湯を注いでフタをすれば出来上がり。忘れてそのままにすると固茹でになるので注意。

⌘ 味付卵の作り方

 茹でる時は料理にいろいろ使えるのとガス代の節約にもなるので一度に10個ぐらい茹でます。
(1)卵は冷蔵庫から出して常温にしておきます。
(2)たっぷりお湯を沸かし沸騰したらその中に卵を静かに入れます。天ぷらのカスを取るアミに2個ずつ載せて入れると火傷防止になります。
(3)お好みの固さ(6分半〜7分位)に茹で、氷水に浸けて冷めたら大きめのスプーンで優しく殻にヒビを入れ、水を染み込ませながら剥きます。
(4)鍋に酒、みりん、醤油(お好みの味で調節)を私は1:1:1に八角1個を入れ、中火で加熱し先ほど剥いたゆで卵を入れて、味を絡めて出来上がり。

 卵にはビタミンCと食物繊維が含まれていないので、野菜と一緒に食べるといいですね。
 保存する時は蓋付容器に入れて冷蔵保存します。冷やし中華、ラーメン、サラダ、お弁当などすぐに食べられてとても便利です。

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