秋の訪れ

　賑やかだった夏が終わり私の大好きな秋が訪れました。郡上の秋は短いですが、嫌な虻などの虫はいなくなり気候もとても気持ち良いです。そんな秋もいつの間にか終わりに近づき、この夏庭に遊びに来てくれた昆虫達を思い出します。（タイトルの写真は柿木で実がたわわに実っている様子です。見事でしょう？）

　アサギマダラという蝶は日本列島を南下する旅蝶（記録では１０００キロ以上旅したとも言われています）ですが、旅の途中で毎年我が家の庭のフジバカマに立ち寄ってくれます。今年も羽を休める為のフジバカマのベッドを用意してましたが、夏の長雨のせいか例年より数がとても少なかったのが残念です。そのかわり、この森の住人のヤマガラ（山雀）に気に入られ、毎日ピィピィひまわりの種をおねだりされています。もともとは裏庭の吊るし皿に種を入れて飛来していたのですが、表の庭にも来るようになり今では手のひらから餌を取るようになりました。〜昆虫さん達又、来年待ってますよ。